第26回鍼灸師国家試験 問題102

1→頚部で正中線の近くを通る胃経と側頭部を通る小腸経の間を大腸経が上行する。

2→腹部では正中線の外方五分を腎経、外方2寸を胃経、外方4寸を脾経が通り腎経と脾経の間を胃経が下行する。

3→前腕後面では橈側を大腸経、尺側を小腸経、その間を三焦経が通り大腸経と小腸経の間を三焦経が上行する。

4→下腿内側では脛骨内側面を肝経、脛骨内縁の後際を脾経、脛骨内縁の後方を腎経が通り肝経と腎経の間を脾経が上行する。