「45歳の女性。主訴は倦怠感。1か月前より強くなった。寒がりで、動作が緩慢である。食欲低下、便秘、月経過多、徐脈を認める。」最もみられる身体所見はどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→「2」の解説を参照
2→症状から橋本病による慢性甲状腺炎と考える。 甲状腺機能低下症に進むと、易疲労、無気力、寒がり、体重増加、便秘などの代謝低下の症状や月経過多がみられる。 甲状腺機能低下症での浮腫は非圧痕性であり、健反射は減衰がみられる。 よって、頸部腫脹が正解と考える。
3→「2」の解説を参照
4→「2」の解説を参照