骨疾患と病態の組合せで正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→くる病はビタミンDの欠乏症である。
2→骨軟化症は、骨や軟骨の石灰化障害により、類骨(石灰化していない骨器質)が増加する病気で、骨成長後の成人に発症するものを骨軟化症と呼ぶ。これに対して、骨成長前の小児に発症するものをくる病と呼ぶ。
3→骨粗鬆症は、骨量が減少することによって、骨密度が低下し、骨折のリスクが高くなる病気である。
4→多発性骨髄腫とは、骨髄の形質細胞が、がん化し、骨髄腫細胞となり増殖する病気。