計測について正しい記述はどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→大腿周径は、4部位計測することがあり、左右差を調べることで関節の腫脹や痩せがないかを調べる。膝蓋骨のすぐ上を計測する場合、関節の腫脹の程度。そこから5cm上方を計測する場合、内側広筋の萎縮。10cm上方を計測する場合は、外側広筋の萎縮、15cm上方を計測する場合は、大腿四頭筋全体の萎縮の有無を調べる。
2→前腕周径は、最大膨隆部で計測することが多い。
3→下肢長は、上前腸骨棘尖端より頸骨内果尖端までの長さを測定する。
4→上肢長は、肩峰先端により橈骨茎状突起尖端までの長さを測定する。