脊髄損傷による完全対麻痺患者に対する社会復帰支援で正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→完全対麻痺では、上肢は動くため、電動車椅子よりも手動式車椅子の方が適切である。
2→完全麻痺患者の下肢装具での歩行は現実的ではない。また、歩行練習は入院リハビリテーション期のプログラムである。
3→自動車運転免許を取得することで、自己にて外出が可能になり、社会復帰につながる。
4→入浴サービスによる清潔の保持は重要であるが、社会復帰にはつながらない。また、入浴サービスの手配などは、在宅支援プログラムに入る。