1→右片麻痺は左半球で損傷が起きた時にみられる。
2→球麻痺は延髄の損傷が起きた時にみられる。
舌咽神経、迷走神経、舌下神経が麻痺することで、嚥下障害、構音障害などが生じる。
3→失語症は左半球の損傷が起きた時にみられる。
話は聞いて理解できているがスムーズに話すことが出来ない「ブローカー失語(運動性失語)」、話はスムーズにできるのに聞いたことが理解できない「ウェルニッケ失語(感覚性失語)」などがある。
4→左半側空間無視は、視力的には問題なく見えているのに脳が認識しないせいで左側の空間を認識することが出来ない状況となる。右大脳半球の損傷が起きた時にみられる。