パーキンソン病患者の理学療法でメトロノームを用いて改善が期待されるのはどれか。
正解!
不正解 答え 1
1→パーキンソン病患者のリハビリには、メトロノームや声かけを用いると改善が期待でき、小刻み歩行が起こりにくい状態にできる。
2→構音障害のリハビリには、発生発語機能訓練・発音以外のコミュニケーション訓練・顔のマッサージなどがある。
3→書字障害のリハビリには、書字訓練がある。
4→振戦は、パーキンソン病でみられる症状のひとつであるが、メトロノームを用いての改善は期待できない。リズム訓練で改善が期待できるのは、小刻み歩行とすくみ足である。