平成30年度(第27回)鍼灸師国家試験問題|午後-19問〜午後0問

第27回国家試験 問題101

次の文で示す患者の治療方針で最も適切なのはどれか。「27歳の女性。月経過多に悩む。食欲不振で大便溏薄、臍部に力がなく、四肢が冷える。面色委黄。」

第27回国家試験 問題102

骨度法で最も短いのはどれか。

第27回国家試験 問題103

正経十二経脈の説明で正しいのはどれか。

第27回国家試験 問題104

経脈間の接続とその部位の組合せで正しいのはどれか。

第27回国家試験 問題105

陰維脈の郄穴の部位はどれか。

第27回国家試験 問題106

八脈交会穴の部位はどれか。

第27回国家試験 問題107

要穴で横に並ぶ組合せはどれか。

第27回国家試験 問題108

筋と筋の間に取穴をしないのはどれか。

第27回国家試験 問題109

部位と経穴の組合せで正しいのはどれか。

第27回国家試験 問題110

五要穴で急性症状に用いるのに適した経穴の部位はどれか。

第27回国家試験 問題111

次の文で示す症状に対して八会穴を用いる場合に最も適切な経穴はどれか。「20歳の女性。月経時に腹部にさし込む痛みがあり、血塊を伴う。」

第27回国家試験 問題112

経穴とその部位にある筋の支配神経の組合せで正しいのはどれか。

第27回国家試験 問題113

経穴とデルマトームの組合せで正しいのはどれか。

第27回国家試験 問題114

皮下組織をつまみ上げて軽く圧迫すると、その部位にピリピリした異常な知覚が発生する反応点はどれか。

第27回国家試験 問題115

脈証と治療方針の組合わせで最も適切なのはどれか。

第27回国家試験 問題116

東洋医学的な治療方針として、身体を温めるべき症状はどれか。

第27回国家試験 問題117

次の文で示す患者の病証で最も適切なのはどれか。「80歳の男性。日頃から腰下肢にだるさがあり、顔や目が赤く、頭や肩に張ったような痛みもあった。昨日、トイレで倒れ、舌が強ばって話しづらくなり、左の上下肢が麻痺した。」

第27回国家試験 問題118

次の文で示す患者の病証に対する治療方針で最も適切なのはどれか。「27歳の女性。長時間のVDT作業で目に疲れと乾きを感じる。視力も低下し、疲れがたまると時々手がふるえる。舌質は淡、舌苔は薄、脈は細。」

第27回国家試験 問題119

次の文で示す患者の病証に対する治療で最も適切なのはどれか。「38歳の男性。主訴は鼻閉と鼻汁。鼻汁は黄色く粘りがあり量も多い。日中は頭がぼんやりすることが多く、皮膚掻痒感や嗅覚障害もある。舌質は紅、胖大舌。」

第27回国家試験 問題120

次の文で示す患者の病証に対する治療穴として、経脈の異常に基づく選穴で最も適切なのはどれか。「60歳の男性。主訴は右上の歯茎の痛み。長期間ストレスが続き、3日前から胸焼けとともに歯茎が腫れて軽く噛み合わせても痛む。脈は右関上が浮滑。」