東洋医学臨床論|鍼灸師国家試験問題|101問〜120問

第24回国家試験 問題128

月経痛を訴える患者で鍼灸治療が最も適するのはどれか。

第24回国家試験 問題133

素問、霊枢、難経の「治未病」に関して誤っているのはどれか。

第28回国家試験 問題114

トリガーポイントの特徴でないのはどれか。

第21回国家試験 問題125

局所治療穴として小海穴が最も適切な理学検査所見はどれか。

第25回国家試験 問題124

肩甲上腕関節の拘縮の所見はどれか。

第29回国家試験 問題131

過活動膀胱の患者に対する治療で、仙髄排尿中枢を介した治療穴として最も適切なのはどれか。

第26回国家試験 問題124

十二刺のうち、筋の異常緊張に対して関節近傍の腱に刺鍼するのはどれか。

第25回国家試験 問題121

鍼灸治療についてSOAP形式で記録する場合、Aに該当するのはどれか。

第27回国家試験 問題130

局所治療穴として曲池が最も適切なのはどれか。

第23回国家試験 問題128

消穀善飢を伴う消渇病の食事療法について、最も摂取を控えなければならない味はどれか。

第27回国家試験 問題131

切迫性尿失禁に対して体性-内臓反射に基づいた治療穴として最も適切なのはどれか。

第27回国家試験 問題117

次の文で示す患者の病証で最も適切なのはどれか。「80歳の男性。日頃から腰下肢にだるさがあり、顔や目が赤く、頭や肩に張ったような痛みもあった。昨日、トイレで倒れ、舌が強ばって話しづらくなり、左の上下肢が麻痺した。」

第29回国家試験 問題136

次の文で示す症例の罹患筋に対する刺鍼部位として最も適切なのはどれか。「20歳の男性。右利き投手。オーバースロー投球時のコッキング期に右肩峰の前下方に痛みが出る。インピンジメントテスト陽性。」

第23回国家試験 問題137

次の文で示す症例についての問いに答えよ。
「65歳の男性。1か月前から右足の冷えと歩行中の痛みが出るようになった。休むと痛みが軽減し、再び歩くことができる。ただし、前屈み姿勢により痛みは変化しなかった。痛みの部位はふくらはぎと足底。動脈の触診では膝窩動脈の拍動を確認できたが、右側下腿の動脈拍動は減弱。」
歩行中の痛みを起こす原因はどれか。

第22回国家試験 問題136

次の文で示す症例について問いに答えよ。「35歳の女性。4年前からレイノー現象が出現し、最近では朝のこわばり、皮膚の硬化もみられるようになった。抗Scl-70抗体陽性。」
レイノー現象に対して局所への低周波鍼通電療法を行う部位で最も適切なのはどれか。

第26回国家試験 問題122

次の文で示す症例に対して障害部位を走行する経脈の同名経の治療穴で最も適切なのはどれか。「52歳の男性。主訴は膝外側の痛み。最近、趣味である朝のジョギング時に膝外側の痛みを自覚したことから来院。徒手検査でグラスピングサインが陽性であった。」

第29回国家試験 問題129

次の文で示す症例に対する生活指導で最も適切なのはどれか。「32歳の女性。頸は細く、なで肩。長時間のパソコン作業で肩こりに続き、持続性の鈍痛が後頭部に出現。仕事を休むほどではない。悪心・嘔吐、光過敏は伴わない。」

第25回国家試験 問題125

脳卒中後の後遺症による上肢の屈曲拘縮に対し、拮抗抑制を利用する目的で低周波鍼通電療法を行う場合の経穴の組合せで最も適切なのはどれか。

第25回国家試験 問題118

次の文で示す患者の病証に対する治療方針で適切なのはどれか。
「32歳の男性。項から背中にかけてこわばりを自覚した。強い悪寒と軽い熱っぽさも伴う。鼻がつまり咳が出てきたため来院。脈は浮緊。」

第22回国家試験 問題119

乗り物酔いで吐き気を訴える患者に対して、八脈交会穴を用いる場合に適切なのはどれか。