東洋医学臨床論|鍼灸師国家試験問題|121問〜140問
第21回国家試験 問題134
次の文で示す症例についての問に答えよ。
「28歳の女性。日頃から便秘気味だが月経後に症状はひどくなる。便意はあるが排便困難で、便が少し出るだけである。顔や唇、爪の血色は悪く、倦怠感やめまいがする。脈は細。」
この患者の病証に対する治療方針として最も適切なのはどれか。
第23回国家試験 問題140
次の文で示す患者についての問いに答えよ。
「57歳の女性。閉経は54歳。最近、顔のほてりと発汗が頻発し、耳鳴り、めまい、手足のほてり、腰部の重だるさ、肩こりを随伴し受診した。ホルモン検査で異常が指摘された。舌質は暗紅、舌苔は少なくやや乾燥。脈は細数。小腹不仁が認められた。」
患者の病証への治療方針で適切なのはどれか。
第22回国家試験 問題119
乗り物酔いで吐き気を訴える患者に対して、八脈交会穴を用いる場合に適切なのはどれか。
33回国家試験 問題153
次の症例について、「65歳の女性。右手関節部の骨折による変形が原因で、示指と中指の指先がしびれて、母指の動きが障害されるようになった。」最も認められる徴候はどれか。
33回国家試験 問題135
次の症例で最も考えられる疾患はどれか。「75歳の男性。数か月前から両側の足趾の冷えとしびれを自覚。散歩中に下腿の痛みも出るが、休憩すれば歩くことができ、下肢の筋力低下はみられない。血圧は高く、喫煙歴は長い。ケンプテストは陰性。」
32回国家試験 問題150
次の文で示す病証の状態として最も適切なのはどれか。「52歳の男性。日頃から辛い物やアルコールを摂り過ぎたため、口渇が強く、みぞおちに灼熱感があった。その後、空腹感はあるが食が進まなくなってきた。舌質は紅、無苔、脈は滑数を認める。」
第30回国家試験 問題127
緊張型頭痛に対する局所治療について罹患筋と治療穴の組合せで正しいのはどれか。
第26回国家試験 問題119
次の文で示す患者の病証に対する治療方針で最も適切なのはどれか。「24歳の男性。主訴は頸から上の痒み。以前からアトピー性皮膚炎による痒みがあったが、症状の変化が激しくなってきた。悪化すると滲出性になる。普段から甘いものを好み、過食すると悪化する。舌苔は白膩、脈は滑。」
第24回国家試験 問題115
次の文で示す患者の病証に対する治療で、原絡配穴法(主証、客証を踏まえて原穴と絡穴を配穴する法)の原則として適切な治療穴の組合せはどれか。「38歳の女性。2週間前に右側の顔面神経麻痺を発症。ほぼ同時期に同側の大腿前外側から下腿前面に痛みがある。最近、右足の第1指から下腿内側の痛みが加わった。」
第25回国家試験 問題140
次の文で示す症例について、問いに答えよ。
「58歳の女性。主訴は右手掌の痛み・しびれ。痛みの部位は小指を除く手掌部である。」
問題140 本症例の病態部位への刺鍼で適切なのはどれか。
第21回国家試験 問題131
次の文で示す患者の病態に対し、罹患局所への施術対象となる神経根で最も適切なのはどれか。 「35歳の男性。腰椎椎間板ヘルニアを発症し、腰下肢痛がある。患側では長母指屈筋の筋力低下、足底部に知覚鈍麻がみられる。アキレス腱反射は減弱。」
第27回国家試験 問題130
局所治療穴として曲池が最も適切なのはどれか。
第27回国家試験 問題119
次の文で示す患者の病証に対する治療で最も適切なのはどれか。「38歳の男性。主訴は鼻閉と鼻汁。鼻汁は黄色く粘りがあり量も多い。日中は頭がぼんやりすることが多く、皮膚掻痒感や嗅覚障害もある。舌質は紅、胖大舌。」
33回国家試験 問題132
次の症例で、患者に自由に文章を書かせたときにみられる所見として最も適切なのはどれか。「68歳の男性。利き手の静止時振戦、上肢の歯車様筋強剛、歩行時のすくみ足がみられる。」
第28回国家試験 問題122
次の文で示す症例の治療穴として太衝とともに用いる原穴はどれか。「49歳の女性。半年ほど前から、めまい、顔のほてりが起こりやすく、汗が出やすい。腰や膝がだるく、力が入らない。閉経している。舌質紅、脈細数。」
32回国家試験 問題136
次の文で示す症例で運動療法の対象となる筋の疲労緩和を目的に腹臥位で施術を行う場合、局所治療穴として最も適切なのはどれか。「62歳の女性。主訴は膝関節痛。内反膝と大腿前面の筋萎縮がみられたため、患者にパテラセッティングを行わせた。」
第21回国家試験 問題130
野球選手の慢性期の肩インピンジメント症候群に対する局所治療穴で、最も適切なのはどれか。
第25回国家試験 問題120
次の文で示す患者の病証に対して原絡配穴法により治療を行う場合、経穴部位として最も適切なのはどれか。
「48歳の男性。主訴は腰痛。痛みで上体を反らすことができない。咽の渇き、陰嚢の疼痛を伴うこともある。」
第27回国家試験 問題121
次の文で示す患者の病証に対する治療方針として最も適切なのはどれか。「46歳の男性。主訴は肩こり。仕事で神経を使うことが多く肩こりが気になり始めた。イライラしやすく、こりがひどくなると肩上部のつまった感じがする。脈は左関上が弦。」
第29回国家試験 問題153
「72歳の男性。主訴は頻尿。難聴がある。トイレは我慢できるが、夜間に少量の尿失禁があり、前立腺肥大症と診断された。以前から腰が冷えてだるい。舌は淡、脈は弱を認める。」病態として最も適切なのはどれか。