東洋医学臨床論|鍼灸師国家試験問題|81問〜100問

31回国家試験 問題138

「65歳の女性。軽度の肥満。主訴は膝痛。膝の内側が動作開始時や疲労時に痛む。膝のロッキングはみられない。」この症状から考えられる疾患はどれか。

第22回国家試験 問題132

次の文で示す患者の頭痛発作時に対する治療方針として最も適切なのはどれか。「27歳の女性。最近、仕事が忙しくなり残業が続いている。時々、拍動性の頭痛が数時間から1日続く。発作には前兆があり羞明を伴う。医療機関を受診したが、器質的病変はみられなかった。」

31回国家試験 問題154

「40 歳の男性。右腰下肢が痛み、右足部外側にしびれがある。アキレス腱反射減弱、下肢伸展挙上テスト陽性。」筋力が最も低下する筋はどれか。

31回国家試験 問題143

「39歳の女性。主訴は眼精疲労。長時間のデスクワークで目がかすむ。日頃から眠りが浅く、爪の血色が悪い。舌苔は薄白、脈は細数を帯びてきた。」進行した場合みられやすい症状はどれか。

第27回国家試験 問題132

次の文で示す症例に対して神経を介した治療部位として最も適切なのはどれか。「52歳の女性。1年前に子宮癌で摘出手術を受けた。転移はない。会陰部の痛みとともに、尿失禁も起こるようになった。」

第22回国家試験 問題130

局所治療穴として気戸穴が最も適切となる徒手検査所見はどれか。

第27回国家試験 問題134

より高次な生活能力を評価する指標(老研式活動能力指標)に含まれる項目はどれか。

33回国家試験 問題147

次の症例でみられる痰の性状で最も適切なのはどれか。「27歳の男性。主訴は咳と痰。咳は無力で、声に力がない。息切れ、倦怠感を伴い、疲れると症状が悪化する。舌質は淡、舌苔は薄白、脈は弱を認める。」

第30回国家試験 問題144

次の文で示す病証で随伴症状として最もみられるのはどれか。
「27 歳の男性。主訴は便秘。暑がりでよく汗をかき、便は硬く乾燥している。腹部膨満、口臭、顔面紅潮を伴う。舌は紅、黄燥苔、脈は実を認める。」

第30回国家試験 問題146

次の文で示す病証に対する治療方針で最も適切なのはどれか。
「22 歳の女性。主訴は月経痛。経血量は少なく、血塊が混じることがある。小腹部の冷痛と拒按がみられ、足が冷える。舌根に白厚苔、脈は沈遅を認める。」

第24回国家試験 問題128

月経痛を訴える患者で鍼灸治療が最も適するのはどれか。

第24回国家試験 問題139

次の文で示す症例について、問題139、問題140の問いに答えよ。「28歳の女性。第一子を出産したが、乳房の張り感はなく、母乳の出が悪い。産後の疲労感はある。なお、出産時には出血量が多かった。顔色はくすんだ黄色、舌質は淡白、脈は虚細。」問題139本症例で最も考えられる病証はどれか。

第29回国家試験 問題149

次の文で示す患者の経脈病証を原絡配穴法で治療する場合、主証で選穴するのはどれか。「28歳の男性。2か月前から上歯痛や鼻出血、腹鳴がみられるようになり、昨日から舌根部や心窩部が痛み、食事をすると嘔吐するようになった。」

33回国家試験 問題104

次の文で示す六経病証はどれか。「悪寒と発熱を交互に繰り返し、目眩がある。脈は弦を認める。」

第24回国家試験 問題118

機能性月経困難症の患者の治療でデルマトームを考慮して選穴する場合、適切でないのはどれか。

第25回国家試験 問題119

次の文で示す患者の病証に対し、八会穴を用いて治療を行う場合、最も適切なのはどれか。
「35歳の女性。1ヶ月前に出産し、現在授乳中だが、乳房に張った感じがなく、乳汁の分泌が少ない。出産時に出血が多かったせいか顔色は青白く、爪や唇の色は白っぽい。舌質は淡、脈は虚細。」

第21回国家試験 問題133

次の文で示す症例についての問に答えよ。
「28歳の女性。日頃から便秘気味だが月経後に症状はひどくなる。便意はあるが排便困難で、便が少し出るだけである。顔や唇、爪の血色は悪く、倦怠感やめまいがする。脈は細。」
この患者の舌所見として最も考えられるのはどれか。

第24回国家試験 問題135

次の文で示す症例について、問題135、問題136の問いに答えよ。「63歳の男性。手のふるえ、歩行困難、歯車様の筋強剛がみられる。」問題135本患者の特徴的な手のふるえはどれか。

第21回国家試験 問題139

次の文で示す症例に対しての問に答えよ。
「53歳の女性。クッキーを食べたとき唾液の分泌が悪いのに気付いた。最近は涙の分泌も悪く眼球乾燥もある。シルマー試験は陽性で、免疫血清検査の抗Ro/SS-A抗体、抗La/SS-B抗体も陽性であった。」
最も考えられる疾患はどれか。

32回国家試験 問題152

次の文で示す症例について、問いに答えよ。「50歳の男性。主訴は食欲不振。急な腹痛や嘔気があり、病院で胃の出血性びらんを指摘され、飲酒を控えるように言われた。口が苦く、舌質は紅、舌苔は厚膩、脈は滑数を認める。」治療方針として最も適切なのはどれか。