臨床医学各論|鍼灸師国家試験問題|21問〜40問
第24回国家試験 問題76
次の文で示す症例についての問いに答えよ。
「48歳の女性。2年前、左手のこわばりがみられ、その後、近位指節間関節から始まる左指の関節痛と腫れが生じ、さらに右指の関節も痛みだした。現在では、両側の手・膝関節にも関節炎がみられる。光過敏や嚥下障害はない。」
問題 本疾患でよくみられるのはどれか。
第27回国家試験 問題75
「50歳の男性。主訴は体重減少。口渇、下肢の感覚鈍麻を認める。BMI30。空腹時血糖180mg/dl、HbA1c8.9%。」本症例の神経学的所見で正しいのはどれか。
第30回国家試験 問題59
非結核性抗酸菌症について正しいのはどれか。
第30回国家試験 問題50
くる病の治療で適切でないのはどれか。
第23回国家試験 問題61
骨疾患と病態の組合せで正しいのはどれか。
第25回国家試験 問題72
慢性腎不全の検査所見で誤っているのはどれか。
第30回国家試験 問題62
我が国における後天性失明の原因で最も多いのはどれか。
第29回国家試験 問題62
中心部の視野欠損や物がゆがんで見える症状が早期から出現する疾患はどれか。
第24回国家試験 問題55
まだら認知症がよくみられるのはどれか。
第24回国家試験 問題62
骨粗鬆症の原因でないのはどれか。
第26回国家試験 問題77
「40歳の女性。数年前より手指のこわばりを自覚していた。最近、症状の増悪と手指の関節痛、腫脹が認められ来院した。冷たいものに触ると手指が白くなることがある。検査では抗トポイソメラーゼI抗体(抗Scl-70)が陽性であった。」本症例の手指の所見はどれか。
第26回国家試験 問題70
させられ体験がみられるのはどれか。
第29回国家試験 問題67
感染症について正しいのはどれか。
第27回国家試験 問題65
COPDで正しいのはどれか。
第24回国家試験 問題80
次の文で示す症例についての問いに答えよ。
「50歳の男性。大酒家である。軽度の意識障害で受診した。眼球の黄染、胸部のクモ状血管拡張と著明な腹水がみられた。また、上肢の不規則な運動が認められた。
問題 本疾患でよくみられる合併症はどれか。
第25回国家試験 問題76
次の文で示す症例についての問いに答えよ。
「7歳の女児。主訴は歩行異常。トレンデレンブルグ徴候がみられた。」
問題 本症例で筋力低下をきたした筋の主な運動はどれか。
第27回国家試験 問題67
アデノウイルス感染症はどれか。
第29回国家試験 問題85
「75歳の男性。脚立から落下し、手足が動かなくなった。非骨傷性脊髄損傷と診断され入院した。肘関節の屈曲は可能、手関節の伸展と屈曲および肘関節の伸展は不能であった。」本患者の脊髄節残存高位はどれか。
第27回国家試験 問題80
「67歳の女性。胸部エックス線写真で右上肺野の末梢側に2cm大の結節影があり、気管支内視鏡検査で肺癌と診断された。」遠隔転移を調べる上で必要な検査はどれか。
第22回国家試験 問題80
次の文で症例についての問いに答えよ。
「58歳の女性。数年前から左手の第4指の近位指節間関節の腫脹に気がついた。特に疼痛はなかったが、今年になって右手の第4指近位指節間関節の腫脹もみられるようになった。」
本患者の治療で有効なのはどれか。