平成26年度(第23回)鍼灸師国家試験問題|午後-19問〜午後0問

第23回国家試験 問題101

次の文で示す経脈病証に対し、難経六十九難の治療法則を考慮して施術を行う場合、最も適切な経穴はどれか。「顔色が黒ずむ、呼吸が苦しく咳がでる、立ちくらみ、食欲がない、寝ることを好んで起きたがらない。」

第23回国家試験 問題102

腎経と心包経の接続部はどれか。

第23回国家試験 問題103

肩関節を90度外転したとき、天井から臑会の長さはどれか。

第23回国家試験 問題104

経穴間の組合せで最も長いのはどれか。

第23回国家試験 問題105

尺骨神経溝部にある経穴はどれか。

第23回国家試験 問題106

耳珠と下顎骨関節突起の間の陥凹部で縦に並ぶ経穴が属さない経脈はどれか。

第23回国家試験 問題107

足の太陰経の絡穴の取穴で正しいのはどれか。

第23回国家試験 問題108

聴診三角にあたる経穴はどれか。

第23回国家試験 問題109

陰蹻脈の郄穴はどれか。

第23回国家試験 問題110

八会穴と下合穴の両方に属する経穴はどれか。

第23回国家試験 問題111

腰眼の取穴法で正しいのはどれか。

第23回国家試験 問題112

経穴とその部にある筋の支配神経の組合せで正しいのはどれか。

第23回国家試験 問題113

大腿部にある郄穴への刺鍼部位はどれか。

第23回国家試験 問題114

トリガーポイントの特徴を示す反応はどれか。

第23回国家試験 問題115

次の文で示す病証について、八脈交会穴を用いた治療で最も適切なのはどれか。「背中がこわばり、陰の部が緩んで陽の部がひきつる。」

第23回国家試験 問題116

次の文で示す患者の病証に対し、募穴を用いて治療を行う際、最も適切なのはどれか。「43歳の女性。子育てと仕事の両立で倦怠感と下腿のだるさが常にある。顔色は黄色で艶がなく、下痢をしやすい。舌質は淡、脈は虚。」

第23回国家試験 問題117

次の文で示す患者の病証で最も適切なのはどれか。「69歳の男性。主訴は呼吸促迫。冬になると症状が増悪する。少し動くだけで息切れが起こる。手足は冷たく、淡は希薄で色は白っぽい。舌質は淡白、脈は弱。」

第23回国家試験 問題118

鍼施術が有効な睡眠障害で最も適切なのはどれか。

第23回国家試験 問題119

神経痛と局所治療穴の組合せで正しいのはどれか。

第23回国家試験 問題120

中指背側の痛みを認める患者に対し、罹患部のデルマトームを考慮した治療穴で適切なのはどれか。