東洋医学概論|鍼灸師国家試験問題|61問〜80問
第26回国家試験 問題95
次の文で示す患者の症状を引き起こす六淫で最も適切なのはどれか。「40歳の女性。昨日、外出後、頭痛、鼻づまり、咽喉部の痒み、眼瞼および顔面の浮腫が発生した。顔面麻痺様の症状もある。」
第29回国家試験 問題101
病証において虚実挟雑証でないのはどれか。
第26回国家試験 問題91
次の文で示す経脈病証はどれか。「心煩、心下痛、舌の強ばり、舌痛、鼠径部や膝の腫痛や冷え。」
第25回国家試験 問題96
経脈病証で前胸部、心下部、腋下部の圧迫感、下肢内側の腫れや痛みがみられるのはどれか。
第24回国家試験 問題99
次の文で示す患者の腹診所見はどれか。「75歳の女性。半年前から膝に力が入らない。姿勢は前かがみで、1回の尿量が少なく、足がむくむ。」
第25回国家試験 問題93
心下付近に結ぶ経筋はどれか。
第29回国家試験 問題104
経脈病証で咽喉の症状がみられないのはどれか。
第24回国家試験 問題97
次の文で示す経脈の病証はどれか。「48歳の女性。発汗、喉の腫れがあり、耳が聞こえにくく、耳鳴りが続く。」
第26回国家試験 問題96
次の文で示す患者の病証はどれか。「最近、息切れと無力感があり動くと汗が出る。顔色は蒼白く、不眠、舌質は淡嫩。脈は細弱。」
第24回国家試験 問題89
陰陽学説で同じ属性の組合せはどれか。
第30回国家試験 問題92
血瘀の症状はどれか。
第23回国家試験 問題94
外邪で収斂作用をもち、皮毛を収縮させるのはどれか。
第23回国家試験 問題96
六経弁証の少陽病証でみられるのはどれか。
第22回国家試験 問題101
痺証で重だるい痛みはどれか。
第28回国家試験 問題100
難経六十九難の治療法則で原穴を選穴するのはどれか。
第27回国家試験 問題96
経脈病証で「顔がすすけて黒く、腰が痛く、陰嚢が腫れて痛み、小便が出ない。」のはどれか。
第30回国家試験 問題103
次の文で示す病証の治療原則で最も適切なのはどれか。
「慢性の眩暈と頭痛、目の充血、のぼせ、腰がだるく力が入らない。脈は弦細数を認める。」
第25回国家試験 問題92
水の上源といわれる臓腑はどれか。
第23回国家試験 問題101
次の文で示す経脈病証に対し、難経六十九難の治療法則を考慮して施術を行う場合、最も適切な経穴はどれか。「顔色が黒ずむ、呼吸が苦しく咳がでる、立ちくらみ、食欲がない、寝ることを好んで起きたがらない。」
第22回国家試験 問題98
肝陽の上亢によるのはどれか。