東洋医学臨床論|鍼灸師国家試験問題|181問〜200問
第29回国家試験 問題160
「29歳の女性。主訴は不眠。寝付きが悪い。起床時には四肢がだるい。足の冷えがあり、生ものを食べると下痢をしやすい。舌は淡白で胖大、脈は濡を認める。」病証に対する治療穴で最も適切なのはどれか。
第29回国家試験 問題156
「24歳の女性。月経開始から2日間ほど月経痛が激しく、吐き気がある。腰痛もあるが、特に下腹部痛が強く憂うつになる。不正性器出血や月経周期の異常はなく、器質的な障害もない。」痛みの原因となっている器官名と同名の腧穴に刺鍼する場合、その取り方として正しいのはどれか。
第21回国家試験 問題137
次の文で示す症例についての問に答えよ。
「23歳の女性。主訴は月経痛。下腹部の脹ったような痛みで月経血に血塊がみられる。下腹部を押すと痛みが増強。舌診では淡白舌、舌苔剥離、脈診では弦脈を呈した。」
病証に基づく治療方針として最も適切なのはどれか。
第24回国家試験 問題126
次の文で示す症例について、問題126、問題127の問いに答えよ。
「38歳の女性。1か月前から家事動作で右手首の橈側が痛むようになり、近医にてドケルバン病と診断された。湿布を続けたが徐々に痛みが増強したため来院。」
問題126
病態を確認する目的で行うアイヒホッフテストの方法で正しいのはどれか。
第24回国家試験 問題131
承山への刺鍼が最も有効なスポーツ外傷で陽性となる徒手検査はどれか。
第28回国家試験 問題131
咬筋の過緊張による顎関節症に対する局所治療穴として最も適切なのはどれか。
第25回国家試験 問題140
次の文で示す症例について、問いに答えよ。
「58歳の女性。主訴は右手掌の痛み・しびれ。痛みの部位は小指を除く手掌部である。」
問題140 本症例の病態部位への刺鍼で適切なのはどれか。
第22回国家試験 問題137
次の文で示す症例についての問いに答えよ。
「35歳の女性。1年前からめまい発作に苦しんでいる。めまいは、回転性で悪心・嘔吐を伴うこともある。他に難聴、耳鳴り、耳閉感がみられる。グリセロール検査陽性。舌診では胖大舌、白膩苔、脈は滑を呈した。」
本症例の所見として適切なのはどれか。2つ選べ。
(ハリスタ改変)
第26回国家試験 問題134
次の文で示す症例に対する治療穴で最も適切なのはどれか。「35歳の女性。職業は事務員。右前腕前面近位部の疼痛と第1指から第4指橈側半の掌側および母指球にしびれがある。前腕の回内動作に抵抗を加えると症状が増悪する。ファレンテスト陰性。」
第25回国家試験 問題129
次の文で示す高齢者の機能評価はどれか。
「椅子から立ち上がり、3m先の目印を回って、再び椅子に座るまでの歩行時間を測定する。」
第23回国家試験 問題131
次の文で示す患者の患側に対する低周波鍼通電療法の刺鍼部位で最も適切なのはどれか。
「48歳の女性。右側の立脚相で明らかな左骨盤の沈下を認める。」
第23回国家試験 問題124
絞扼性神経障害について罹患神経と筋の組合せで正しいのはどれか。
第29回国家試験 問題150
次の文で示す患者の病証に対して十二刺の刺法に基づき治療する場合、刺鍼部位の指標となるのはどれか。「足先の強い冷えを感じ、ときには腰まで冷えが上ってくる。下痢をしやすい。」
第29回国家試験 問題158
「54歳の男性。数日前から左耳に痛みがあり、しばらくしてから外耳道に水疱が出現した。同側の表情筋の麻痺と聴力の低下を伴っている。」罹患筋を広範囲に刺激するのに最も適切な治療穴はどれか。
第29回国家試験 問題130
特発性三叉神経痛の好発部位に対する局所治療穴として最も適切なのはどれか。
第27回国家試験 問題121
次の文で示す患者の病証に対する治療方針として最も適切なのはどれか。「46歳の男性。主訴は肩こり。仕事で神経を使うことが多く肩こりが気になり始めた。イライラしやすく、こりがひどくなると肩上部のつまった感じがする。脈は左関上が弦。」
第30回国家試験 問題131
顎関節症患者に対して下顎骨の前方移動の作用がある筋を刺激する場合、 最も適切なのはどれか。
第25回国家試験 問題137
次の文で示す症例について、問いに答えよ。
「23歳の女性。体操の選手で運動性無月経がみられる。東洋医学的所見では顔色は白く、肌につやがない。舌は淡白、脈は細。」
問題137 本症例の無月経の原因で適切なのはどれか。
第26回国家試験 問題116
次の文で示す患者の病証に対する治療穴で最も適切なのはどれか。「65歳の男性。1週間前に食べ過ぎて胃のもたれ感の後、右上の奥の歯茎が腫れて痛むようになってきた。腹診では上腹部に緊張と熱感がみられ、右関上の脈は滑数。舌質はやや紅、中央に黄厚膩苔。」
第29回国家試験 問題157
「54歳の男性。数日前から左耳に痛みがあり、しばらくしてから外耳道に水疱が出現した。同側の表情筋の麻痺と聴力の低下を伴っている。」最も考えられる疾患はどれか。