東洋医学臨床論|鍼灸師国家試験問題|1問〜20問

第28回国家試験 問題127

次の文で示す症状に対して罹患神経近傍へ施術する場合、最も適切な経穴はどれか。「手の骨間筋の萎縮がみられ、フローマン徴候陽性である。」

第22回国家試験 問題124

次の文で示す患者の病証に対する治療方針として最も適切なのはどれか。「18歳の女性。2週間前から耳鳴りがする。大学受験のため不安とイライラで情緒不安定となっている。顔が紅潮し、口が苦く咽の渇きを訴える。舌質は紅、脈は弦数。」

第30回国家試験 問題160

次の文で示す症例について、問題 159、問題 160 の問いに答えよ。
「60 歳の男性。主訴は足のむくみ。近医で乏尿ではないが、尿量が少ないと指摘された。残尿感はない。下痢しやすい。舌は胖嫩、歯痕、白厚膩苔、脈は滑を認める。」
問題 160 適切な治療穴はどれか。

第29回国家試験 問題159

「29歳の女性。主訴は不眠。寝付きが悪い。起床時には四肢がだるい。足の冷えがあり、生ものを食べると下痢をしやすい。舌は淡白で胖大、脈は濡を認める。」病証として最も適切なのはどれか。

第28回国家試験 問題138

「26歳の男性。主訴は腹痛と下痢。IT企業でストレスの多い仕事に従事している。1日数回排便する。器質的な病変はない。」本症例の病証として最も適切なのはどれか。

第26回国家試験 問題138

「69歳の男性。主訴は頻尿。一晩に2、3回トイレに行く。泌尿器科で過活動膀胱と診断された。舌診では舌根部の舌苔が厚く、腹診では下腹部の軟弱がみられた。脈診では左尺中の沈が虚であった。」本症例に対して難経六十九難に基づき、一つは肺経の経金穴を配穴した。もう一つの治療穴の部位はどれか。

第27回国家試験 問題138

「63歳の女性。主訴は尿もれ。咳をしたり、重い荷物を持ったりすると尿がもれる。腰背部がだるく、足が冷える。舌は淡で歯痕、脈は沈細。」本症例の病証に対し、難経六十九難による鍼治療で使用するのはどれか。

31回国家試験 問題147

「53歳の男性。主訴は肩関節痛。過労により食欲減退が続き、倦怠感とともに肩が痛みだした。痛みは慢性に経過し、息切れ、自汗を伴う。舌質は淡、舌苔は薄白、脈は細弱を認める。」みられる痛みの性質はどれか。

第30回国家試験 問題154

次の文で示す症例について、問題 153、問題 154 の問いに答えよ。
「26 歳の女性。なで肩で痩せている。主訴は右上肢全体の持続的なだるさ。腱反射は正常、スパーリングテスト、エデンテスト、ライトテストは陰性、アドソンテストは陽性。」
問題 154 罹患筋への局所治療穴として適切なのはどれか。

第23回国家試験 問題133

次の文で示す病証についての問いに答えよ。
「38歳の女性。転職をきっかけに月経痛が増悪した。仕事が忙しくなるとイライラして症状もひどくなる。鍼灸院で肝気鬱結と言われた。」
最も現れやすい所見はどれか。

第24回国家試験 問題133

素問、霊枢、難経の「治未病」に関して誤っているのはどれか。

第29回国家試験 問題156

「24歳の女性。月経開始から2日間ほど月経痛が激しく、吐き気がある。腰痛もあるが、特に下腹部痛が強く憂うつになる。不正性器出血や月経周期の異常はなく、器質的な障害もない。」痛みの原因となっている器官名と同名の腧穴に刺鍼する場合、その取り方として正しいのはどれか。

第23回国家試験 問題126

次の文で示す症例について、施術対象となる椎間関節部位で最も適切なのはどれか。「19歳の男性。体操競技選手。体幹のひねり動作時に腰部に違和感を訴え、近医にて分離すべり症と診断された。母趾の背屈力が弱い。」

第22回国家試験 問題123

次の患者が示す症状に対し難経六十九難の治療法を用いる場合、適切な経穴はどれか。「55歳の女性。仕事の悩みから食欲不振が始まり、疲れやすく手足に力が入らない。脈は細。」

第21回国家試験 問題119

次の文で示す患者に八会穴を用いて治療する場合、適切なのはどれか。「51歳の女性。6か月前から上腕外側に刺すような痛みが発症。舌診では舌下静脈怒脹、腹診では小腹急結がみられる。脈は細濇。」

第28回国家試験 問題134

次の文で示す患者の罹患筋に対する治療穴として最も適切なのはどれか。「20歳の男性。ラグビーで反復性の肩関節脱臼を起こしている。先日、脱臼して整復されたが、肩の外側にしびれと筋の脱力感による挙上制限がみられた。」

第25回国家試験 問題131

次の文で示す症例で行った検査法はどれか。
「55歳の男性。最近、耳の聞こえが悪くなり来院した。音叉を鳴らし、その把持部を乳様突起に当て、音が聞こえなくなった後、外耳孔近くで音叉の音を聞かせた。」

第25回国家試験 問題136

次の文で示す症例について、問いに答えよ。
「68歳の男性。主訴は呼吸困難。体を動かすと呼吸が苦しくなる。樽状胸を呈し、痩せている。呼吸機能検査で1秒率の低下および胸部エックス線写真で肺野の透過性亢進を認めた。ブリンクマン指数は960。」
問題136 本症例の呼吸機能を改善することを目的とした鍼治療で、最も適切な対象となる筋はどれか。

第22回国家試験 問題122

痛む所が定まらない患者に対し、その部位を追いかけて次々と繰り返し刺鍼する十二刺はどれか。

第27回国家試験 問題131

切迫性尿失禁に対して体性-内臓反射に基づいた治療穴として最も適切なのはどれか。